事業融資の審査に一発で通る方法とポイント

キャッシングとは少し異なる事業融資の審査をした体験談(女性30代)

私個人の仕事で必要になった資金を確保する時に、銀行から勧められたのが事業融資でした。それまでにキャッシングはしたことがあったのですが、事業関係の融資には使用できないと記載されていたので銀行に相談して少額から利用できる事業融資を利用することになりました。

運営しているNPO法人でパソコンが必要になったのですが、ある程度良い物を買う必要があり、調べてみると20万円近くする装置だったため、融資を頼ることにしました。一台だけならばなんとかなりますが、数名分用意するとなると負担も大きくなり、法人の資金を使用すると他の作業に影響が出るので、融資を頼っていきました

融資してもらったのは最高で200万円まで借り入れられるもので、実際に利用したのは80万円でした。審査はキャッシングとは全く異なり、私個人の審査等よりは法人の資金や収益、事業計画などをがっつりと答えることになりました。キャッシングを利用していた銀行と同じ銀行だったため、延滞も何もしたことがなかった私自身には十分信頼があり、法人の事業についても見通し良好を判断され必要な金額だけの融資にしてもらえました

一度に数千万円まとめてでないと借りれないかとも思いましたが、そんなことはなく私にとってメリットのある金額を借入できました。大きな金額の取引ではありませんでしたが、今後そんな取引がないとはいえないのでしっかり信用が維持できるようにしていきたいと思います。

高額の融資を受けるために必要な審査準備

事業融資の審査の特徴

事業融資では、個人の借金を肩代わりするのではなく、会社の借金として利用することになります。個人ならば、信用情報や収入をチェックすればよいのですが、会社の場合にはより貸し出す金額が大きくなるので審査項目も多く、厳しくなります。

事業計画や事業内容、業績の変化なども審査対象に入ることがあり、融資の相談をする時の担当者の態度などもかなり重視されます。事業融資では、審査がかなり厳しいと言われているので、事前準備も大切ですが、銀行側の担当者のサポートも得ながら安全な融資ができるように工夫しましょう。

審査項目は多くなる場合が多い

審査されることは会社の業績や利益、事業内容やその社員の数などまでかなりさまざまなところをチェックされることがあります。事業がうまく行っているときは特に問題無いですが、会社単位の借り入れとなれば返済金額も毎月かなりの金額になってしまいます。

業績悪化が起こりやすい業種では、事業融資が渋られることもあるので十分対策をねっておきましょう。また、融資の相談をする担当者選びも重要で、会社のイメージを下げてしまわないようなコミュニケーションスキルの高い人物を頼るようにしましょう。単純に会社の利益が出ていればよいわけではないので、取引先などにも視野を広げておくとより融資の可能性が高くなります。

必ず審査に通るわけではない

銀行や消費者金融のサービスだからといって必ず事業融資が受けられるわけではありません。審査に落ちてしまえばその情報は会社の情報として他の銀行に知られてしまうこともあるので、一度失敗すると融資は難しくなります。とにかく最初は業績を上げておき、会社の信用を高く維持することが大切です。

それには、会社の社員の個人情報や信用情報も大きく影響します。借り入れをする時に、社内に借金をしている社員が多いと当然信用情報をチェックした時にリストに上がってくるので、銀行側ではそのリスクを考えて貸し渋ることも多いです。会社に問題が見つからず審査に通らない場合には社員に問題があることもあるので、十分人材選びもしておきましょう。